連載コラム
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運転中に災害にあったら、まず…
近年、ゲリラ豪雨が頻繁に発生しており、いつ、どのような形で巻き込まれるかわかりません。そこで、走行中に豪雨で緊急事態に陥った場合に、どのような対応をしたらよいのでしょうか。
チャイルドシート体験談
後ろから大追突 息子の肩にはベルトの跡 (H・Jさん 神奈川県)
視界を確保するためワイパーを最速にして作動させましょう。それでも雨滴が拭い切れない場合は安全な場所に車を止め、豪雨がおさまるまで待機しましょう。 海岸や河川の近くの走行は、できるだけ避けましょう。また、危険を感じたら速やかに高台に避難しましょう。 集中豪雨によって、鉄道や高速道路などの高架下が冠水することがあります。強引に通過すると、エンジン内やマフラーに浸水し立ち往生してしまう危険がありますから、冠水箇所はできるだけ避けて走行しましょう。
冠水場所に侵入したとき
冠水場所から脱出することを最優先に考えましょう。
冠水場所で立ち往生してしまった場合は、すぐにエンジンを止めて車から脱出し、安全な場所に退避しましょう。急ぐと足をとられる危険がありますから、ゆっくりと足で水深を測りながら歩くことにしましょう。
冠水場所等に水没し、ドアが開かなくなった場合は、自動車専用の脱出用ハンマーを使ってドアガラスを割り、脱出します。そのため脱出用ハンマーを車内に常備しておくとよいでしょう。
[〈人〉 車 道路 MS&AD三井住友海上 平成25年6月号より引用]
連載コラム 目次
- 75歳以上の高齢運転者対策として改正道路交通法が実施されます
- 高齢者の交通事故死亡者数は増加
- 運転中に災害にあったら、まず…
- 事故でも子供は救われた。
- 正しい知識が身を守る。
- 高齢者の交通事故防止について。
- 意外と知らない信号機のない交差点での優先関係。
- 駐車場での安全確保の基本。
- さぁ、子供たちは夏休みです。
- 自転車運転者講習制度がスタート。
- 日常点検はクルマのトラブルを早期発見し事故防止につながります。
- 車は急には止まれない
- 急がば回れ、環状交差点。信号が無くても、ゆっくり右回り
- 反射材を活用し、交通事故から身を守ろう
- 悪質・危険運転に対してより厳格化された新法が施行されました
- 体調管理と自動車運転
- チャイルドシートの着用を徹底しましょう
- 高速道路における死亡事故は増加
- 道路交通法の整備、罰則の強化について
- 体調、気分で違うドライバーの反応時間
- 疲労が及ぼす車の事故
- 交通事故の危険性男女差はあるの?
- 先急ぎ運転は得ならず…は実証済みです
- 意外と知らない!? 安全な高速道路の走り方
- 自転車乗用者の事故と違反の実態は…
- 運転免許取得後はドライバー自らが自分の先生になってみよう
- 高齢者のイライラと若者のイライラ
- 疲労の評価と対処法
- 気づかない要因でも事故が起こるの?
- 「気づき」が自分や家族と他者との事故を防ぐ
- 高齢ドライバーのヒヤリハットが事故に
- 地震災害時の車の運転
- 水難事故・交通事故現場での応急救護措置について
- 新入園入学後、慣れた頃が要注意
- 「居眠り運転」と「覚低走行」の危険性
- 突然の雪に慌てないために
- 反射材の活用で交通安全!
- もう始まっています。エコドライブで交通安全!
- 「豊田市交通安全学習センター」で体験を通してルールとマナーを学ぼう!
- 4月1日(木)、体験学習を中心とした「豊田市交通安全学習センター」がオープン!
- 中型自動車と知らずに無免許運転
- 高速道路等における車間距離保持違反の反則金等の引き上げ
- 交通事故を起こしたらまず、冷静になりましょう。
- 免許取得はゴールではなくスタートです。
- 飲酒運転の罰則が変わります。
- 自転車の乗り方。
- 交通死亡事故の原因。
- 豊田市がエコドライブを推進しています。
- 秋の交通安全県民運動。
- 聴覚障害者の運転免許。
- 道路交通法改正 チェックポイント。
- 若葉マークは車交界?の一年生。
- 幼児・児童が自転車に乗る時はヘルメットの着用が義務化されます。
- 後部座席のシートベルトが着用義務化
- 飲酒運転の罰則強化
- 自転車について2
- 自転車について
- やっちゃった?!
- 高速道路の意外な落とし穴?
- 雪道での注意
- [酒酔い運転]と[酒気帯び運転]はどう違う?
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